【紛争】ガザ地区の死者7000人超える　イスラエルにハマスのロケット弾

イスラエル軍は26日、パレスチナ自治区・ガザの北部で、これまでで最大規模の地上作戦を行ったと発表した。

公開された動画には、10台以上の戦車などの軍用車両がフェンスを壊したうえで、ガザ地区に侵入したり、砲撃する様子が映っている。

地元のメディアによると、地上部隊による作戦は3回目で、今回がこれまでで最大規模だという。

イスラエル軍「司令官だ。100％の出来だ、よくやった」

イスラエル軍は「次の段階に向けた準備だ」としていて、部隊は作戦終了後にイスラエル領内に戻ったいう。

そんな中、25日夜、イスラエルの最大都市・テルアビブから南におよそ20km離れた住宅地に、ハマスからのロケット弾が着弾し、3人がけがをした。

ロケット弾は、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」をすり抜けたとみられ、近くに住む住民は「怖かった。でもハマスを壊滅させるまでは我慢する」と話していた。

イスラエルとハマスによる双方の攻撃で、これまでにガザ地区の死者が7,000人を超え、イスラエル側とあわせて死者は8,400人以上になった。

ソース　https://news.yahoo.co.jp/articles/01294ac5d0e9ba6b076ade3d2fbcd0a07ab94be6